auでスマートフォンを契約した時に、抱き合わせでタブレットを買わされてしまいました。機種は「LGT31SWA」色はホワイト。何度も要らないと断ったのですが、タブレットを購入すれば割り引きがたくさん付くから、そっちの方が絶対に得だと強引に買わされたのです。

  案の定、購入してから二ヶ月近くになっても、やはり家族の誰も使おうとせず、未だ未開封のままです。高校生の子供たちも「そんなモンは要らねえ!」と口を揃えて言うし、我々夫婦も決して使う気にはなりません。

タブレットLGT31SWA


  タブレットの画面はスマートフォンよりも大きくて確かに見やすいかも知れません。またその分、タッチパネル操作もしやすいかも知れません。しかし、大きい分重いし、そのサイズはポケットには入らないし、持ち運ぶにはかなり不便なんです。持ち運びをしないで家の中だけで使うのであれば、パソコンの方が全然画面も大きいし、操作性も優れているし、何と言っても使い馴れているのです。
  タブレットは全てが中途半端なのですね。

  どうせ売るなら値の下がらないうちにと思い、調べてみることにしました。

  「タブレットをなるべく高く売りたい!なるべく面倒臭くない方法で、手っ取り早く処分したい!」

  ネットでタブレットの買い取り業者を検索してみると、業者の名前はいくつも出てきます。でも、どの業者が一番高く買ってくれるのか?また、高い金額を提示している業者でも、本当にその業者をそのまま信頼して良いのか?
  ズラリと並ぶ業者の中で最初に目に飛び込んで来たのは、知名度も高く、街中でもよく見かける見慣れた文字「BOOK・OFF」でした。
  「BOOK・OFF」なら、以前に要らなくなった本を売りに行ったこともあるし、信頼性に問題ありません。家の近くにもあるので持ち込めば直ぐに処分が出来ます。早速電話をして「LGT31SWA」をどのくらいの金額で買い取ってくれるのか聞いてみることにしました。すると、何と一台¥1,500と言われました。auの営業マンは確か、「タブレットを使わないのであれば、売れば10,000円くらいにはなるから、持っていった方が絶対お得ですよ。」といっていたのです。それがたったの¥1,500と言われて愕然としました。営業マンの顔が脳裏に浮かびました。

  さすがにこの金額では納得が行かず、他の業者にも、見積もりを出して見ることにしました。

  タブレットの買い取り価格を比較したランキングサイトがあって、その中で一番高く買ってくれると書いてあった「buy王」に見積もりを依頼してみたところ、次のようなメールが届きました。

『お問い合わせいただきありがとうございます。 ご依頼いただきました商品につきまして、以下の通りに査定させていただきました。

・品名 :Qua tab px white
・型番 :LGT31SWA  (新品上限価格)7,653円
               (中古平均価格)6,378円・・・』



  「ブックオフ」の¥1,500に比べたら、思わず飛び付くような金額です。でも一万円には届きません。機種も決して最新型という訳でもないし、仕方がないのかなと思いました。他の業者にも見積もりを出したいとも思ったのですが、あとからたくさんメールが来ても困るし、なるべく早く処分したいという気持ちが優先して、

  そのまま「buy王」さんに引き取ってもらうことにしました。



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